保険診療とは、厚生労働省によって認められた治療です。そのため、保険診療では使用する材料や治療内容があらかじめ決められており、より良い材料、より良い美しさを求める方は保険の範囲を超えてしまうため、自費診療となります。
一般・小児歯科
保険診療とは、厚生労働省によって認められた治療です。そのため、保険診療では使用する材料や治療内容があらかじめ決められており、より良い材料、より良い美しさを求める方は保険の範囲を超えてしまうため、自費診療となります。
使用できる材料が違ってきます。例えば前歯を入れる場合、保険診療ではプラスチック、自費診療ではセラミックスが使用できます。セラミックスの方が強度があり、より自然な歯の質感が表現できます。また、プラスチックは長年使用していると摩耗や変色する可能性がありますが、セラミックスではほとんどありません。
症状や個人差によって、治療開始時期が違ってきますので一概には言えませんが、歯並びの悪さが気になった時点でなるべく早く専門医へのご相談をおすすめします。
大丈夫です。多くの方が治療を受けています。
症状や治療内容によって期間や費用は異なります。本格的な治療においては、ふつう月に1〜2回程度の通院で1~3年ぐらいかかり、治療後1年程度は保定のための通院が必要です。また、支払い方法についてはご相談ください。
治療開始までに、検査、診断、歯みがき指導などで3~4回、口の中に装置が入った後は月に1~2回程度です。
特にでこぼこがひどい場合は、歯を抜く場合もあります。抜いた所の隙間が残ることはありません。
初めて装置をつけた時は3~4日歯が浮いたような痛みがありますが、1週間程度で慣れてきます。
矯正装置を入れている期間は汚れがつきやすくなりますので、教わった方法で丁寧に歯をみがいてください。歯みがきによって装置が壊れる心配はありません。
むし歯ができてしまうと、治療途中でも装置をはずしてむし歯の治療をしなければいけません。それにより治療期間が長びいてしまいますので、矯正治療中は正しく丁寧に歯をみがきましょう。
さまざまな原因が考えられます。一般的には加齢、お茶・コーヒー・コーラ・タバコなどによる着色、外傷や歯の古い修復物によると考えられています。また、発育期の抗生物質(テトラサイクリン等)の服用による副作用やフッ素の使用による変色も考えられます。
ほとんどの方が可能です、それほど効果がない方も中にはいます。歯科医師による診査や診断により、患者さまがホワイトニングの適応症かどうかを判断します。NITEホワイト・エクセルは健康な天然歯を白く輝かせるのに適しています。
はい。過酸化尿素を用いる歯のホワイトニングに関しては多くの研究と臨床例が報告されていますし、歯科医師の適切な指導のもとで使用すれば、歯や歯肉に悪影響を及ぽさず安全に使用出来ます。
通常は数日後に効果が見え始めます。個人差もありますが、2週間程度で効果がはっきりしてきます。
一般的は治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こる場合があります。その際も治療を中断すれば症状が軽減するか消失しますので、安心してください。
個人差はありますが、処置前の状態に戻ることはありません。ただし、カフェインやタバコなど着色の原因になるものを日常的に摂取している方は、再度ホワイトニングが必要になりますので、歯科医師による診査や診断を定期的に受けて継続的に使用してください。
歯が1本だけ抜けた方から全部抜けた方まで、さまざまな症状の方に幅広く使えます。ただし、あごの骨や身体の状態によってはインプラントができない場合もありますので、歯科医師と充分ご相談ください。
個人差はありますが、25年使い続けている方もいるほどインプラントは長期間使えます。ただし、口の中の衛生状態が悪いとインプラントの寿命が短くなる原因になります。
インプラント治療を行う歯の数や材質、製作にかかる技術などによって異なりますので、事前に歯科医師とご相談ください。