一般・小児歯科
むし歯
むし歯の原因は、「ミュータンス菌」という細菌です。ミュータンス菌は、口の中に砂糖が入ってくると活発に活動して「歯垢」をつくり、歯垢の中で「酸」をつくります。むし歯は、この酸によって歯が溶かされる「病気」です。むし歯になってしなったら早めに治療するのはもちろんですが、なる前に日頃からのむし歯予防が何よりも大切です。むし歯になる前に、小さいときから定期検診を受けて「P.M.T.C.」や「フッ素」などによる予防治療を行っていけば、むし歯になる可能性を大幅に軽減できます。
当クリニックでは保険内の治療はもちろん、保険外による高度な治療も行っております。
患者さまの症状やご希望に合わせて、医師による丁寧な説明のうえ、ご納得いただいてから治療を行うよう心がけています。
むし歯の原因は、「ミュータンス菌」という細菌です。ミュータンス菌は、口の中に砂糖が入ってくると活発に活動して「歯垢」をつくり、歯垢の中で「酸」をつくります。むし歯は、この酸によって歯が溶かされる「病気」です。むし歯になってしなったら早めに治療するのはもちろんですが、なる前に日頃からのむし歯予防が何よりも大切です。むし歯になる前に、小さいときから定期検診を受けて「P.M.T.C.」や「フッ素」などによる予防治療を行っていけば、むし歯になる可能性を大幅に軽減できます。
口腔内で起こる問題は、原因のほとんどが「歯周病菌」によるものだと言われています。歯が抜けてしまう原因は老化ではなく細菌感染によるものです。歯周病は細菌による感染症ですから、人から人へと接触感染します。最初の感染は夫婦間や家族親子間の唾液を介するものと疑われており、ご自身だけでなくご家族の健康維持のためにも早期治療が望ましいと言えます。当クリニックは歯周内科治療のための位相差顕微鏡・動画管理システム(PDF)を有する施設です。位相差顕微鏡で、お口の中に感染している細菌・真菌・原虫などを特定し、それらの微生物に感受性のある薬剤を選択し、微生物叢を非常に綺麗な状態に改善することで歯周病を内科的に治す治療方法です。以前は長時間歯みがきや外科治療によって1~2年の治療期間がかかっていましたが、短期間での治療が可能になっています。
口臭の原因は、歯周病菌が出す硫化水素ガスによるものがほとんどです。慢性的に口臭が気になる方は、まず歯周病を疑ってみる必要があります。そして、歯周病菌は全身疾患〈心臓疾患・動脈硬化・脳血管疾患(脳梗塞)・肺炎・低体重児早産・糖尿病〉にも悪影響を及ぼすとされていますから、もはや口腔内だけの問題ではありません。
患者さまの症状やご希望に合わせ、入れ歯の専門医が治療を行います。