「インプラント」とは、英語で「植え付ける」という意味。
インプラント治療は文字どおり、抜けてしまった歯の、根があったあごの骨の部分に人工の歯根となる土台を埋め込み、
その上に人工の歯を固定する、入れ歯や差し歯にかわる新しい治療法です。
当クリニックでは、年間250以上の症例を手がけている日本歯科大学インプラント科の専門医が治療を担当いたします。

インプラント治療のメリット

自分の歯のような使いごこち

まるで自分の歯で噛んでいるような感覚。それがインプラントの特長です。あごの骨に直接固定されているため、噛む振動がそのまま骨にも伝わり、自分の身体の一部のように感じることができます。

あごの骨を健康に保つ

歯が抜けてしまうと、あごの骨はだんだん痩せていき、ぴったり合わせて作ったはずの入れ歯もだんだんずれてきます。さらに入れ歯が歯ぐきにぶつかる刺激により、あごの骨はますます痩せてしまいます。その点、インプラントは骨の減少を防ぐとともに、骨の代謝を促すため、健康なあごの状態を維持できます。この治療法なら、一本だけ抜けてブリッジにしなければならない治療も、両側の健康な歯を削らずにすみます。

治療後も長く快適

インプラントの土台となる部分には、チタンという金属が使われています。このチタンが一定の条件で骨に埋め込まれた場合、骨の拒否反応はまったくないどころか、逆にチタンの表面を覆っている酸素の膜を通して強い結合が生まれます。つまりインプラントは、時間の経過とともに直接骨と結合していくのです。

突然外れるようなこともなく、見た目も自然

通常の入れ歯と比較した場合、インプラントなら突然外れるようなトラブルがありません。入れ歯と歯ぐきの間に食べカスがはさまったり、口の中で動くといった不快感もありません。外して洗う手間もなく見た目も自然など、入れ歯にはないメリットがたくさんあります。